学術集会を終えて〜

 第60回日本胸部外科学会定期学術集会に際しましては、多大なご支援、ご協力を賜り誠に有難うございました。お陰をもちまして、たくさんの方々にご参加いただき、盛会のうちに4日間の会期を終えることができました。会員の皆様、ならびにご協力いただいた皆様には心より御礼申し上げます。
 
会期中の丸一日を費やしたPostgraduate Course、ハンズオンセミナーにも多数の会員の方にご参加いただき、質の高いテキストと優秀な講師・インストラクター陣のご協力の下、充実した教育プログラムとなりました。また、各セッションにおいても優れた発表と活発な質疑応答が行われ、学術集会本来の役割も果たせたのではないかと自負しております。さらに、今大会の主眼でもありました日本胸部外科学会が抱える諸問題の対策についても、パネルディスカションを通して各々の認識を深めるきっかけとなったのではないでしょうか。
 今大会は教室員および運営関係者手作りでの学術集会であったため、行き届かない部分など反省すべきも多々ありました。ご迷惑、ご不便をおかけ致しましたこと何卒ご寛容下さい。教室員一同、この度の経験によって築いたマイルストーンを出発点に、また新たな道を邁進していく所存でございます。今大会にご参加、ご協力いただきました皆様に今一度心からの感謝を申し上げますとともに、皆様の益々のご活躍、ご発展をお祈りしております。
  
謹白

平成19年10月吉日
第60回日本胸部外科学会定期学術集会
会長  田林 晄一    
(東北大学大学院医学系研究科心臓血管外科)